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01.07
Tue
Machinarium_Review

Machinariumとは。

Amanita Design によって開発された パズル系ポイント・アンド・クリックアドベンチャー。いわゆるクリックゲームである。
グラフィックが全て手書き(厳密に言うと少し違う)で作られており、鉛筆独特の温かみがあるのが特徴。
これを7人の開発者で3年かけて完成させたというのが驚きだ。

ロボットだけが暮らす機械の街で主人公のチビロボ(みかつき命名)を操作して、様々なパズルをときながら『目的』を果たす。
その目的がなんなのか?というのもプレイしていく過程で徐々に浮き上がってくるため、そこにはあえて触れません。

現在、PC、PS3(日本のストアにはない)、iPod、iPad、iPhone等でプレイできるようになっているようです。
気になる日本語ですが、PLAYISMにのみ日本語化されたものが販売されているようです。
しかし、このゲームは言葉による会話が無いため、英文は操作方法のみ(記憶が正しければ3箇所)しかありませんでした。

英語が全く読めない(中1で習うような簡単なものしか理解できない)友達でも、ちゃんと直感的に理解できていました。

以下から買えます。
公式サイト⇒http://machinarium.net/
steam⇒http://store.steampowered.com/app/40700/
PLAYISM⇒http://www.playism.jp/games/machinarium/
App Store⇒https://itunes.apple.com/jp/app/machinarium/id459189186


前置きが長くなりましたが、レビューは続きから。






Machinarium レビュー

ストーリー ★★★☆☆
ストーリーだけ見れば良くも悪くも絵本にありそうなお話。
グラフィックとBGMの良さが相まって、絵本の世界の中に一歩踏み込んで、絵本の世界を体験しているような感覚に陥った。

Machinarium_Review01Machinarium_Review02

↑Machinariumでの会話シーン。
『オイルちょうだい』『じゃあ金払え』と言ったやりとり。

文字による会話が一切無く、ニュアンスで理解していく為、一部わかりにくいとこがあるかも知れない。
既プレイの友達とストーリーの話をしてたら、見事に少し違っていて、人によって細かい部分が変わるのも面白い。
プレイしながらストーリーを理解していくのもこのゲームの醍醐味であることに間違いない。

あらすじは以下のオレンジ部分を反転すると見れます。
舞台は錆びた金属の都市。そこではロボットだけが暮らしている。
プレーヤーは街のゴミ捨て場に捨てられた小さなロボットくんを操り、
爆破テロをたくらむ悪者「ブラック・キャップ兄弟」を倒し、友達の「ロボットガール」を救うことを目指す。



グラフィック ★★★★★
Machinariumと言えば手書き風グラフィック。

Machinarium_Review03

上の画像はオープニングです。
背景は全て手書き(紙に鉛筆で描いてスキャン)で、キャラクターはカットアウトアニメーションという手法が使われています。

Machinarium_Review04

独特の深みと温かみが、どこか寂れた色あせたような世界の雰囲気を再現しており、
様々な場所にあるサビや機械のサビ、作られてからどれくらい時間が経過したんだろう?と思わせるロボットの質感、
たまに見かけたコケ、様々なものが細かく、かなり緻密に描き込まれていて、製作者さんの拘りが感じられました。

しかし、それ以上に演出の細かさに驚きました。
水は絶えずに流れ、モブロボットも生きているので肩で息(?)をしており、
電線も常に風に揺れて、湯気や煙も止まらず、常に世界が動いてます。
ゲームとして必要がないであろう無駄な動きが造り込まれて、そこに感心させられ、とても面白かったです。


ただ、全て手書きという性質上、クリックできるものとできないものの境界が無い為、わかりにくい箇所が多々ありました。


BGM、SE ★★★★☆

BGM ★★★★★
どこか切なげ、儚げな雰囲気を醸し出している物が多く、世界観とグラフィックとマッチしている。
ごちゃごちゃしていなく、シンプルで繰り返しも多い気がしますが、飽きずにもっと聞いていたい。(記事作成中も聞いています)

SE ★★★★☆
雰囲気にうまく溶け込んでおり、シンプルでわかりやすく、すぐに何が発している音かわかる。
中にはこれって人間が発した音なのでは?というのもちらほら見当たり、楽しませてもらいました。
ひとつひとつにツッコミを入れたくなったり、どう作られてるのか関心を持たされるのが新鮮でした。


没入感 ★★★★★
グラフィック、BGM、SE、全てが個々を主張しすぎずに、綺麗に共存していて雰囲気に飲み込まれた。
細部まで作りこまれていることで、一度行った場所にもう1度行くと新しい発見があったりしました。
時間が過ぎるのを楽しませる作りになっており、一定時間放置すると回想が見れるというのもかなり良い。


難易度 ★★★☆☆
徐々にパズル等の難易度が上がっていき、終盤は難しすぎて折れそうになりました。
チビロボが何をしようとしているかヒントボタンを押すと見れるが、ほしい情報と違ったりすることもよくありました。
しかし、ミニゲームをすれば 今のチャプターで何をすればいいか全て見れるので詰むということはないでしょう。


操作性 ★★☆☆☆
なかなか思ったところに行ってくれなかったり、移動中に止まって欲しいのに止まってくれなかったり。

中には判定がシビアすぎてわけがわからないところもありました。
とある場所のレバーを上にたおす判定が下に比べてかなり狭くて、
上にたおせないものだと思い込んでいたら、実はたおせた。なんてこともありました。

それと、ミニゲーム系(ネタバレ本のミニゲーム、インベーダーっぽいやつ等)
友だちから教えてもらうまで気付かなかったんですが実はキーボードでも操作できます。

矢印キーで移動で、スペースキーで攻撃。


総合 ★★★★★
ネームブランドやグラフィックに頼った偏ったゲームが最近増えてきた中
サウンド、グラフィック、没入感、どれかひとつでも欠けていたら、Machinariumは成立しない。
といったようにトータルバランスが良く、胸を張って人におすすめできるクリックゲームは他には存在しないと思います。

これだったら普段ゲームをしない人でも、取っ付き易く、プレイもできるのではないでしょうか?


注意点
このゲームはFlashプレイヤーを利用したものらしいので、Cookieを消したりするとセーブデータが消えてしまうようです。
ブラウザの設定を変えなきゃいけない場合もあるらしいので、各自ググるか、セーブデータを抜き取っておきましょう。
セーブデータは以下の位置にあるようです

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Macromedia\Flash Player\#SharedObjects\英数字の羅列\localhost


おまけ

・開発の Amanita Design の Amanita は和訳すると ベニテングダケ らしいです。
ベニテングダケの画像を見たら納得することでしょう。

・Machinariumのサウンドトラックが無料で手に入ります(2014.1.7 確認)
PLAYISMに登録(無料)すると無料でもらえる PLAYism FOR JAPAN の中に入っています。
PLAYISMはこちら⇒http://www.playism.jp/games/machinarium/

steamでMachinariumを購入した場合もインストールフォルダに入っていました。
以下の位置に入っております。
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Machinarium\Bonus EP MP3s

公式サイトに、デモ(体験版)もあるのでよかったらどうぞ。(steamにもあります。)
公式サイト⇒http://machinarium.net/demo/
steam Machinarium DEMO ⇒http://store.steampowered.com/app/40700/





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